昨日は、今年最後のラージャヨーガ行に参加して来ました。
明日から行われる年に一度のスペシャルイベント、『キャンドル・ヨーガ』の前に、心身を清めてたおきたいという気持ちも・・・。
負荷をかけるアーサナが、ヒマラヤでのヨーガ行者の修行法であり、それが現代のストレス社会でも有効であることを自分の心身を使いながら実践し、悟っていきます。
慧心先生の、「これが、自分のイメージしているヨーガではないと、去って行く人もいますが、それは自分の思い通りのヨーガを求めているだけなのです。」
というお話に、納得しました。
私も初めは少し違和感がありましたが、続けるうちに心身に良い変化がありました。
クラスでもいつも行っているのでみなさんもお分かりだと思います。
先生は、本物が安全で良いと言われます。
ヨーガ行者の厳しいヒマラヤでの生活。
険しい山道、氷河を越えて、何日も瞑想(座禅)をするには強靭な肉体と精神がなければできません。
ただ、柔かいだけの筋肉や、ポーズを重視したアクロバット的な心身では、通用しないのですね。
それらは、実際にヒマラヤに行ってヨーガ行者と共に修行・生活をしなければ分からないそうです。
慧心先生はヒマラヤで修行を積まれています。
そのヨーガの修行法を、一般の方や病気の方でも無理なく体調を良くできるように研究されているのが、ヨーガ療法(セラピー)です。
日々、進化していくので、ラージャヨーガに参加しながら、最新のヨーガ療法も学びます。
それをみなさんにお伝えしていくのが、私(ヨーガ療法士)の役割です。
これからも学びを深めていきますのでよろしくお願いしますm(__)m。