既にクラスでもご案内していますが、今月、
・6月24日(金)13:30~の産後ヨーガクラスと、
・6月25日(土)10:30~及び、13:30~のヨーガセラピークラスは、札幌で開催される『ヨーガ療法学会研究総会』へ出席の為、お休みさせて頂きます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
私は今回、『統合失調症に対するヨーガ療法実習報告』を発表させて頂きます。
そして、今年の研究総会のメインテーマは、『がん統合医療とヨーガ療法』です。
今、放射能の問題でガンに対する不安を感じている方も多いと思いますので、今回のテーマはピッタリです。
最近の報告で、チェルノブイリでの原発事故で被爆された2世、3世の方達にヨーガ療法を継続して行って頂き、半年後に検査をしたところ、老化やガンの発生に深く関わりのある活性酸素が格段に減ったという結果も出ています。
また、ヨーガ療法は、がん細胞を殺す免疫細胞のエースと言われているナチュラルキラー細胞(NK細胞)を増やしてくれます。
不安な気持ち、ストレスが活性酸素を増やし、ナチュラルキラー細胞を減らしてしまうので、老化を進め、ガンやその他の病気にもなりやすくなります。
放射能問題で、不安を抱えストレスを感じている方は、ヨーガセラピー(療法)を行う方が良いと思います。
また、今回の東日本大地震で震災の恐怖や不安で血圧が上がり、投薬では下がらなくなっている方が、ヨーガ療法を行うことで血圧が下がったという報告もあります。
ヨーガセラピー(療法)は、きちんと医学的にエビデンス(検証)されて行われていますので、安心して受けて頂くことができます。
今後、ヨーガ療法は、もっと医療の現場で役立っていくと思います。
シャンティMindでは、マタニティヨーガでもこのヨーガセラピーを取り入れています。
大切な命をお腹の中で育んでいる妊婦さんにも、ヨーガセラピーが必要だと思います。
お母さんと赤ちゃんは繋がっています。
快適なマタニティライフを過ごし、健やかな赤ちゃんを産んで頂きたいと思います。