アイソメトリック運動の効果

 

すっかり寒くなってきましたね。

心配していた台風も逸れて良かったです。

 

今日は、ヨーガセラピーで取り入れている「アイソメトリック運動」の効果について、医学的に検証されていますので少し説明しますね。

 

アイソメトリック運動とは“等尺性運動”のことで、筋肉の長さを変えないで筋力を発揮することをいいます。

 

アイソメトリックの筋力トレーニングは、マシントレーニングなどに代表されるような「アイソトニック」の運動と比べて怪我や故障のリスクが少なく、乳酸などの疲労物質の分泌も少ないというメリットがあります。

 

そして、筋肉を緊張させてから緩めるときのバイオフィードバックの効果により、自分を正常な状態に戻そうとする「恒常性]が強く働くようになり、内分泌、ホルモンバランス、自立神経が整ってきます。

 

ただのアイソメトリック運動ではなく、呼吸法を取り入れ、1回毎にお休みをすることがポイントです。

 

 

また、アイソメトリックと呼吸法が脳に与える影響として....

 

現代人は複雑化した今の社会で生きるために、脳の一番外側の大脳新皮質を使って一生懸命生きています。 
大脳新皮質は常識的な考え方をするようになっています。

 
新皮質が旧皮質、もっと奥の古い脳、さらに奥の脳幹を抑制しています。
生存のために最も重要なものは奥にあるということです。

大脳新皮質の抑制が取れると退化しかかっている本来の生存能力が増してきます。
免疫力がアップし、本来の自然治癒力が現れ出てきます。
 
大脳新皮質には、「自分自身を励ます能力」がある言われています。

 

大脳新皮質の抑制が自然な形で取れることで、自己肯定感が高まり、不安感や抑うつ感から解放され、

安心感が湧いてきます。

 

 

現代のストレス社会にヨーガセラピーが有効なことがよく分かります。

 

私もヨーガ療法を始める前は、心身症から不安感や恐怖感が襲ってくることが多々あったのですが、

今は漠然と、「大丈夫」と安心して、生きていけるようになりました。