私がハワイに行った理由





画像は、ハワイで撮ったダイアモンドヘッドからの日の出です。


今回、私がハワイ旅行に行った理由は、次男の大学合格が決まり、長男は去年結婚したので、私の中で子育てが終わったという区切りを付けるためでした。



15年前にシングルマザーとなり、PTSDやうつ病、頚椎ヘルニアを患い体調を崩しながらの子育ては本当に大変でした。



毎日が不安で将来の心配ばかりしていました。


そしてヨーガセラピーに出会い、心身の健康を取り戻し、考え方が変わると全てが上手くいくようになりました。


今、子育てが終わり、やっとここまで来たという自分へのご褒美。


そして、うつ病だった頃、次男がいつも私を心配をして励ましてくれました。


二人の息子達にはとても辛い思いをさせてしまいました。


長男は結婚をして、仕事もしているため、残念ながら一緒に旅行に行くことはできないけど…

息子達への感謝の想い。



そして亡くなった父への想い。


私の父は生まれてすぐに養子に出されたため両親の顔を知りません。



それがずっと彼を苦しめ、家庭を大切に出来ず、うつ病となり体調を崩し、自らの命を絶ってしまいました。


片親が分からなければ自分の半分がわからない。


両親が分からなければ自分の全てがわからないと、ヨーガ療法で学びました。



父のせいで家族がバラバラとなり辛い幼少期を過ごし、私自身も家庭がなかったため、ずっと父のことを憎んでいました。



大人になってからも、その生い立ちから逃れることが出来ずに、父のせいで、母のせいで私はこんなに不幸で苦しいのだと…。



でも、父が亡くなり、どんなに父は苦しかっただろう…と、父を許すことができました。




そして、父の孫でもある息子達は幸せに、シングルマザーでも温かい家庭を築いていくことを、この不幸の連鎖を断ち切ることを父に誓いました。




次男はその父に似ていて、父は自分の人生で叶えることができなかったことを次男の中に入って叶えているのだと思います。



野球が好きなところも似ていますし、性格や仕草も似ています。




父は母親がいたらきっとこんな風に仲良くしたかったんだろうな…と思います。




男の子は思春期になると母親と出かけたりしないようですが、私たち親子は喧嘩をしながらも仲が良いです。




そして、次男はそういった父の思いと私の思いを汲んでくれているのだと思います。




今回の旅行でも、何度も彼の中に父を見ることができました。



レストランで、サンセットを見ながらのディナーの時も次男と父が重なり、胸がいっぱいになり泣いてしまいました。




父はいつでも天国から見守ってくれていると思います。





長男にもずいぶん苦労をさせてしまったので、いつか2人で旅行に行けたらいいなと思います。





次男は、祖父と兄が辛い思いをした分、今の自分の幸せがあり、大学にも行けることが分かっています。



兄貴を尊敬すると言って、昔から長男のことが大好きです。



孤独だった父は兄弟が欲しかったようで、兄弟の仲が良いのも喜んでくれていると思います。




今回、この事をブログに掲載することをとても迷いましたが、同じように苦しんでいる方のお役に立てればと思いました。

     


自分の人生は自分で切り開いていくのがヨーガです。


心理学者でもある、アドラーの言葉。



〈どんなハンデを持って生まれようと、どんな状況、境遇に置かれようと、それだけではその人の人生を決める決定的な要因にはならない〉
 
 
〈もちろん状況に影響は受けるが、ボロボロになって働き鬱状態なるか、その状況をバネにして生き生きと働くかは自分で選ぶことができる〉





それぞれがいろいろな境遇、環境に置かれて生きています。


でも、それはその人が成長するために与えられた環境。




試練は人を進化させ、成長させてくれます。



皆さんが与えられた試練を乗り越えて、幸せになりますように。